空を見上げて

生きている

スカイ・イクリプススカイ・イクリプス
(2008/06/24)
森博嗣

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空で、地上で、海で…。望み、求め、諦め、憧れながらそれぞれの場所で生き続ける「彼ら」が「スカイ・クロラ」の世界を語る。シリーズの番外短篇集。『yorimo』連載に書き下ろし等を加え全8篇収録。
テーマ: 推理小説・ミステリー -  ジャンル: 本・雑誌
by 響野  at 08:43 |  森博嗣 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

僕は一体

クレィドゥ・ザ・スカイクレィドゥ・ザ・スカイ
(2007/06)
森 博嗣

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スカイクロラシリーズ第5弾。
しかし今までと違った手法を用いています。
このアイディアをずっと温めていたのでしょうか?
それならば天晴、森博嗣。
素晴らしいリンクの仕方です。
この後に「スカイクロラ」に繋がるわけですが、
もう一度最初から読み返したくなります。
そんな終わり方をしています。
まだこのシリーズを読んでいない方がいらっしゃいましたら、
まとめて読むことをお勧めします。
5冊に分かれていますが、すべて連なって一つの作品というべきものですので。
まるで従事詩のような空の物語、
映画化もあわせて期待です。
テーマ: 推理小説・ミステリー -  ジャンル: 本・雑誌
by 響野  at 02:52 |  森博嗣 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

空にいるために

フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Lifeフラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life
(2006/06)
森 博嗣

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なにも欲しくない。誰のためでもない。誰も褒めてはくれない。ただ、飛び続けたい。僕が僕であり続けたい。生きているかぎり。

スカイクロラシリーズ第4弾。
今回はクサナギではなく、クリタの視点から描かれています。
キルドレ同士で惹かれあう二人。
ただ空を飛びたいという思いは二人とも同じ。
空に憑かれたという表現がしっくりくる二人、
しかしそこに悲壮はなく、純粋に空への思いがうかがえます。
空に昇りたいと願うのと裏腹に、地上でのしがらみに縛られる二人。
戦うことが罪なのか、空を飛ぶことが罪なのか。
生きることと死ぬこと、実は境界がないのだと感じた作品でした。
テーマ: 推理小説・ミステリー -  ジャンル: 本・雑誌
by 響野  at 02:49 |  森博嗣 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

恋愛ミステリー

イニシエーション・ラブ (ミステリー・リーグ)イニシエーション・ラブ (ミステリー・リーグ)
(2004/03)
乾 くるみ

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大学四年の僕(たっくん)が彼女(マユ)に出会ったのは代打出場の合コンの席。やがてふたりはつき合うようになり、夏休み、クリスマス、学生時代最後の年をともに過ごした。マユのために東京の大企業を蹴って地元静岡の会社に就職したたっくん。ところがいきなり東京勤務を命じられてしまう。週末だけの長距離恋愛になってしまい、いつしかふたりに隙間が生じていって…。

男女の故意の物語、と見せかけたミステリー。
最後の一文にやられました。
以前から評判を聞いていたので
「何かあるな」と思って読んでおりましたが、
なるほど、このようになっていたのか。
よく出来たお話です。
所々に怪しいポイントがありましたが、
改めて読んでみるとこう繋がるのかと感心してしまいました。
ヒントは指輪とTVドラマですかね。
これ以上はネタバレになりますので。
未読の方はぜひ一度気持ちよく騙されてみてください。
テーマ: 推理小説・ミステリー -  ジャンル: 本・雑誌
by 響野  at 02:48 |  乾くるみ |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

表の真実、裏の虚構

首無の如き祟るもの (ミステリー・リーグ)首無の如き祟るもの (ミステリー・リーグ)
(2007/04)
三津田 信三

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一族の安寧を祈る祭りの最中に双子の妹が首のない死体となって発見される。それが連鎖するかのように連続首無し殺人事件となって、山間の村を恐怖に陥れた。茫然自失の驚愕トリック!シリーズ最高峰!

またまた刀城言耶シリーズです。
今回は首無にまつわる事件が起こり、
その関連のお話です。
ここで多くは語れないのが残念ですが、
またまたやってくれました。
このトリックの連続は読めませんでした。
幾つ仕掛けられていたのでしょう?
簡単なトリックは首無というのがポイントで何となくわかりましたが、
その後になるともうついていけません(笑)
しかもその後も「実は…」という展開。
「もう許してください」と泣きたくなるくらいのどんでん返しです(笑)
しかしここまで周到に仕掛けているのはすごいですね。
3作目にして異色の作品、シリーズとして読んだ方が楽しめると思います。
これもヒントですかね?
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by 響野  at 02:37 |  三津田信三 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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「平等は心やさしい権力者が与えたものではない。人民が戦って勝ち得たものだ。誰かが戦わない限り、社会は変わらない。」
【奥田英朗 「サウスバウンド」より】

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